加齢に伴う整形外科的疾患

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加齢に伴う整形外科的疾患

「年だから痛くても仕方ない」とあきらめていませんか?

「年だから痛くても仕方ない」とあきらめていませんか?

「膝や腰が痛くても、手足にしびれがあっても年だから仕方ない」と諦めていませんか?
長年の痛みが、実は変形性膝関節症であったり、腰の痛みや足のしびれが脊柱菅狭窄症だったりと、思わぬ病気が痛みやしびれを起こしていることがあります。
例えば、変形性膝関節症の膝の痛みを放置していると、数年後には膝の人工関節置換術が必要になるかもしれません。
そのようなことになる前に「痛みやしびれがあっても仕方がない」と諦めずに、ぜひご相談ください。
検査や治療、リハビリテーションなどを通して、患者様の痛みに真摯に向き合います。
そして、当院で診察後にもしも手術が必要な病気が見つかった場合は、しかるべき医療機関に紹介させていただきますし、退院後されてご自宅に戻った後もしっかりとフォローさせていただきます。

症状から考えられる疾患

慢性的な痛みに思わぬ病気が潜んでいるかもしれません。
次のような症状が続く方は、受診して原因を調べてみることをお勧めします。

首の痛み、肩のこり

湿布を貼っても、マッサージを受けても治らない首や肩の痛み

【考えられる疾患】
頚椎症 頚椎椎間板ヘルニア 頚腕症候群 頚椎捻挫(寝違え・むち打ち症など)

腕を挙げようとすると痛い、肩が痛い

腕が痛くて挙げられない、何もしていなくてもじんじんと肩が痛む

【考えられる疾患】
五十肩 四十肩(肩関節周囲炎)など

腰が痛い、足がしびれる

湿布を貼っても、マッサージを受けても腰の痛みが治らない。
腰から足先までしびれがある。

【考えられる疾患】
変形性腰痛症 骨粗しょう症 腰部脊柱管狭窄症 坐骨神経痛 腰椎分離・すべり症など

膝を曲げると痛い

立ったり座ったりした時や階段の上り下り時に膝が痛い。
膝が痛くて曲げられない。膝が腫れている。

【考えられる疾患】
変形性膝関節症 関節水腫 関節内遊離体(関節ねずみ)

指の関節や手首が痛い

手首が腫れている 午前中は手指のこわばりがある 指先が曲がってきて痛い

【考えられる疾患】
手指変形性関節症 関節リウマチ ヘバーデン結節など

足の付け根が痛い

歩いていると股関節に痛みを感じる。

【考えられる疾患】
変形性股関節症 単純性股関節炎など

ロコモの改善・予防も行っています

ロコモの改善・予防も行っています

「ロコモ」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ロコモは正式名称をロコモティブシンドロームといい、和名では運動器症候群といいます。
運動器とは、身体を動かすための関わる組織や器官のことで、骨・筋肉・関節・靭帯・腱・神経などから構成されます。
高齢期になると、これらの運動器が衰える上に関節や脊椎の病気や骨粗しょう症などの病気にもなりやすいため、自由に動き回るような自立した生活が難しくなります。
このような身体の状態をロコモと呼び、要介護や寝たきりになる手前の状態と考えられています。
当院では、このロコモの改善や予防にも積極的に取り組み、筋力トレーニングや歩行訓練、転倒予防指導などを行っています。
ロコモが疑われる方、予防を希望される方は、ぜひ一度ご相談ください。

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